twitterで「法華経の智慧(引用bot)」@hokekyo_no_chieというアカウントがあって、よくコメントを付けるんだけど、2021年の11月だったかな、いつものようにコメントを付けたら、知らない女性に絡まれて。
たぶん創価学会女性部の方だと思うんだけど。
ツイートの流れは、いちばん下の画面キャプチャでご確認ください。
僕が、「いまの公明党は腐れきったクズアベ自民に何も言わずに(言えずに?)ダラダラと連立を組んでいる」と書いたところ、その女性は、「なぜ言っていないと分かるんですか」とコメントを寄せ。
まあ、あまり政治に詳しくない人にとっては、当然といってもいい疑問かもしれない。
それに対して僕は、「なんか言っていても、変わらなければ、言わないのと一緒じゃないですか」と反論。
重ねて「池田先生が現役の頃には、頻繁にマスコミのインタビューに答えて、時の政権に対してモノを言ってましたよ」とカウンターパンチを繰り出す。
それに対しての女性のレスが振るっている。曰く、
「時代も違うし政治は政治家」
唸った。ああ、これが一般的かつ典型的な創価学会女性部の方々の意識なんだな、と。
時代が違う? 池田先生は憲法第9条の改憲は反対、とか、消費税増税は反対、とか、そのときのタイムリーな話題に対してハッキリと平和を守る庶民の団体の代表として意思表明をされていた。
時代が違うって何? どう違うのか、教えてほしいんだけど。笑
それと、こっちもすごいなあと思うんだけど「政治は政治家」って何? 池田先生、あるいは戸田先生、牧口先生が、政治は政治家に任せておけばいいんだ、われわれ学会員は選挙のときだけ奴隷のように支援の戦いを手弁当で行い、あとは政治家にやらせておきなさい、なんてことを、たった一度でも言われたことがあったか?
日本における草の根の民主主義を育むために、創価学会は公明党を設立し、国会と地方議会において公明党議員の選挙支援を行っているモノだと僕は思っていた。
いったいいつの頃から「政治は政治家」なんて意識が、女性部の間に広まってしまったんだろう。
たぶんだけど、政治の世界は難しいことだらけなので、考えてもよくわからない。なので、超優秀な方々が選抜されているのだから、私たちは上から言われた候補者をただ友人知人に勧めればいいのだ。政治のことはわからないので、組織の上のほうから言われたことだけを覚えて、それだけを周りの人たちに話せばいいんだ。そうしたら功徳がたくさん積めるのだと。
これが池田先生が望まれた創価学会のメンバーの理想的な姿と言えるのだろうか。
僕は全然違うと思うのだが。