学会本部国際渉外局 尾﨑義博 副部長が言いたかったこと

こないだ、たまたま読んだ2022年(令和4年)11月20日(日)の聖教新聞3面、学会本部国際渉外局 尾﨑義博 副部長による「中東バーレーンで行われた対話フォーラムに参加して」という寄稿が載ってた。

いちばん下の段に、池田先生がかつて、イスラムの平和学者であるマジッド・テヘラニアン博士との対談で、人間性を蘇生させる「宗教的精神」について言及されたことを紹介。

少し長くなるけど、引用させていただく。

先生は、宗教的精神とは「路傍の草花にも、ときには何の変哲もない石にも、ともに今を生きているものとしての連帯感をもてる心」「決して出会うことのないような地球の反対側の人の幸福をも、真剣に願える心」であるとし、さらに「虚無から未来を、絶望から希望を創造する精神の力」であると述べられました。

今回の対話フォーラムでもっとも強調されていたことの一つが、この言葉の中にあります。「分断」ではなく「連帯」を、そして「利己」ではなく「利他」を——このように志向する宗教者の生き方こそ、世界が求めている精神の力であると確信しています。

私たち学会員は、苦境にあえぐ人たちの苦しみを「わが事」として心を痛め、同苦する祈りに挑戦しています。そして、目の前の一歩から行動を開始し、人々をつなぐ対話を進めています。

いまの公明党、創価学会は、本当に尾﨑副部長がいうような行動を取れているだろうか。
そのことがとても心配。

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